ブログ始めます🍀*゜昨日はレッスンでした♪

皆様、こんにちは!由本悠朱季(よしもとゆずき)です!今日からブログを更新していこうと思います♪

と言っても絶対毎日は続かないので、その日その日の出来事や気付きを記録として残していこうと思ってます笑。面倒臭がり屋なんです…色々継続しない…クラリネットは続いてますが!笑

さて、昨日はレッスンを受けてきました。今取り組んでいる曲は、ストラヴィンスキーの「クラリネットのための3つの小品」というクラリネット独奏の曲です。ピアノ伴奏はありません!

1楽章が子守唄のように。2楽章は途中で熊がタンバリンを叩く様子だったり…。3楽章が勢いが大切。1,3楽章は変拍子オンパレード、2楽章は拍がありません!このストラヴィンスキーのソロは、テクニック的にとても難しいと共に、めちゃくちゃ勉強になります。

私が特に苦手なのは2楽章です…。無調、拍が無いこの曲は、所々にカンマが打ってあります。この曲全体的にまだ全然掴めなかった頃、ストラヴィンスキーの事、この曲のことをネットで漁っていたら、フローラン・エオー先生がこの曲について綴っている記事を見つけました。このカンマは呼吸による区切りとして表記され、流れるような曲と…The 近現代!

因みにフローラン・エオー先生には3月にマスタークラスでレッスンを受講しました!いつもレッスンして頂いている先生以外のレッスンというのもとても刺激的で視野が広がりました!

と、脱線しましたが笑。やはり今日レッスンを受けて、”お腹の支え”が全然なってないな…と実感しました。お腹の支えが無いと、早いパッセージやスタッカートが上手く流れるように演奏できません。。教えていただいた「お腹の支え方」は、発生練習です。「ホッホッホッ」と発生した時にお腹が膨らむのですが、それが支えの形になります。これを吹いて演奏する時も同じ力を継続的に使えると、早い連符やスタッカートが綺麗にしっかりとした音で響いてくれるはず…。あとは片足立ちで練習したり。この片足立ちも、どこに力を使っているかというと、お腹です!この練習方法もとても効果があると思います。

先生から、お腹の支えの事、タンギングする時の口の中の様子など色々ご指摘頂きました。で、思ったのです…。これ、私が生徒にレッスンする時言ってることとほぼ一緒じゃん!と…笑。生徒に教えてる張本人が全然出来てないじゃん。。と少し悲しくなりました笑。それをレッスン後に先生にお話したら「大丈夫大丈夫!口で言うのは簡単だから!先生も出来てないし笑」と😂

先生優しすぎます~。。生徒のためにも、勿論自分のためにも、もっとベースを定着させて頑張ります!

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この記事を書いた人

東京音楽大学卒業。同大学院修了。
第23回日本演奏家コンクール木管楽器部門入選。
第5回K室内楽コンクール第3位。
第8回K木管楽器コンクール第2位。

これまでに、コハーン・イシュトヴァーン、四戸世紀、アレッサンドロ・ベヴェラリの各氏に師事。
現在は、ソロや室内楽を中心に多方面に渡り演奏活動を展開している。