おはにちばんは、クラリネットの由本悠朱季です!
今回は、レッスンでひとつ言っただけで劇的にタンギングが上手くなった生徒さんがいたので、私の備忘録と共にブログに残したいと思います💭
何事も練習をしているとぶつかる問題は沢山出てきますが、クラリネットで出てくる問題の代表作は『タンギング』です。
吹奏楽部などに入って教えられるタンギングの発音方法は「T」や「D」の発音の仕方、つまり「タ」や「ダ」と教えられる方が多いです。私も中学生の吹奏楽部で一番最初に教えられたタンギング法はこういった発音方法でした。この方法で5~6年続けていましたが、高校生の途中で部活を辞め個人的にクラリネットをレッスンをして頂いた先生に、「タンギングは”ナ”で発音するんだよ」と教えられました。
皆さんこの発音の違い、何かわかりますか?
実際に声に出してみると分かりやすいですが、「タ」や「ダ」と「ナ」だと舌の使い方の強さが違います。
舌の力が強いとタンギング音が強くなり汚い音になりがちです。(舌を動かし過ぎるのも汚い音に繋がります。)
一方、「ナ」だと舌の力は柔らかくタンギング音も柔らかく聴こえます。舌の形も変わりますよね。
と、言葉で説明することは簡単なのですが、実践するのは難しいものです。。
私はタンギングが大の苦手でした笑。最近になってやっとマシになってきたかなぁという😅
よくリードには少し触れるくらいと言われたものです。でも染みついた癖を治すのには本当に時間がかかります。
タンギングはロングトーンをベースに舌を使って音をハッキリ発音するものだと考えています。
つまり、息の流れを邪魔せずにタンギングする。
私は今現在、月に10回ほど個人レッスンをしています。
その中の一人に今年の4月から始めた生徒様がいらっしゃり、7~8ヶ月目でどんどん音も良くなっていき息もしっかり入るようになりまして、次の難関がタンギングになりました。
発音がやはり硬く、タンギングに集中して息の流れがなくなりがちになっていたので「もう少しリードを優しく撫でるように、息はここにある蝋燭の火を消すように息まとめて出してあげて」と腕を伸ばし説明しました。
すると、見違えたならぬ聴き違えたように音がスッキリし、タンギングも雑音がなくなり綺麗なタンギングが中音域でできるようになりました。この説明で劇的に変わる人は稀なので、びっくりして「何したの!?」と聞くと「蝋燭をイメージした」と…
つまり、息の使い方を第一に考え息の流れに舌を乗せたのだと思います。
にしても、その子の場合イメージ一つでこんなにも変わるのかと、少し羨ましく思いました笑。
私もまだまだタンギングは練習中ですが最近恩師のレッスンを受け、こんなにタンギングできたっけ?と言って頂ける位にはなったので、何を重点的に考え練習しているか、今度それも綴ろうかなと思います!
今日歩いていたらこんな言葉を目にしたので、貼っておきます。
